2歳半に差し掛かる cocona。
保育園に行くようになってから、それまで発していた英語も減ってしまい、
おうち英語を頑張っていた母としては少しガッカリ…もしていられないので
成果が見られないように思えても、根気強く、英語での今までのルーティンを繰り返していました。
イヤイヤ期で、なんでも「ひとりでやる!」と言って、こちらの手を払いのけたり、
時間が決まっている場面でも、機嫌を損ねて遅くなってしまうと、つい「早く!!」と言ってしまって、自己嫌悪になったり。
そんなドタバタの中でも、最近また少し cocona から英語が出るようになって来たので、
現在の様子と、これからやっていきたいことをまとめてみようと思います。
単語から二語文へ
今までの cocona は、”purple” “green” などの色や、”Good morning” などのお決まりの挨拶を言うだけでした。
“Good morning” は二語とはいえ、フレーズで覚えてしまっているので、自分で単語を組み合わせて使っているわけではないと思います。
4月以降は英語で言えていた色も日本語に置き換わってしまっていたのですが、ここ1週間ほどで
“I know!” “up and down” などを言うようになってきました。
“up and down” はずっと聴いている “Wheels on the bus” の歌に出てくるフレーズなので、それで覚えたのだと思いますが、自分の身体を上下させながら言っていたので、意味として定着しているのだと思います。
Youtube の掛け流しが、アウトプットに繋がった瞬間でした。
家庭でできる具体的アプローチ:二語文→会話へ育てる方法
家庭での介入は質と継続性が鍵です。
短時間でも親子の対話を増やし、二語文を三語文に拡張する「言葉の橋渡し」テクニックや語彙を広げる遊びを自然に取り入れました。
ここからは具体的なテクニックと教材・遊びの活用法を紹介します。
日常会話でできる『言葉の拡張』テクニック(おうちでのおしゃべり例)
親が子の二語文に対して、少しだけ情報を付け加えて返す『拡張』が効果的です。
例えば子が『More milk』と言ったら『More milk, please』『You want more milk?』と返すことで語順や礼儀表現を自然に示すことができます。
質問で返すことで返答の機会を作り、語彙を提示すると習得が加速します。
具体例は以下の通りです。
子:”More cookie” → 親:”More cookie? How many? One more or two?”
子:”White car” → 親:”Yes, there is a white car. Can you find a black car?”
質問に対して、cocona から回答が出ない時は、私が一人二役したりもしていました。
この時、無理に繰り返して言わせようとせず、自然な会話の流れを「聞かせる」ことを意識しています。
理解できているボキャブラリーを知る
まだ発話に繋がらなくても、理解している単語も多いと感じます。
昨晩、いつものように大好きなアルファベットのパズルをしていた時のことです。
パズルの「B」が見つからずに、cocona が探している時に “It’s behind you” と言うと
すぐに自分の後ろを探し始めました。
まだ “behind” と言う単語を言ったことはありませんが、意味はしっかり落とし込まれていると感じた場面でした。
今まで、成果が出ないように思えてしまっていましたが、「この子の中にはしっかりインプットされていたんだ」と、改めて子供をよく見ることの重要性を確認しました。
日本語と英語の違いを理解?
cocona の場合、なんとなく日本語と英語の違いも分かっているように思われます。
母語である日本語優位ではありますが、英語で話しかけると “Yeah” と返ってきます。
また、道端にある花を見て「むらさき!」と言った時に、こちらが “Yes, purple flower” と言うと、
次は別の花を見て “Yellow!” と言ったりもします。
保育園とおうち
おそらく、保育園に入ってから今まで英語の発話が減っていたことは、cocona なりに保育園に馴染もうとしていた結果ではないかと推察します。
ちょうど先週、保育園の先生から
「今日、cocona ちゃんが初めてお友達が使っていたブロックを取ったんですよ」と言われました。
「様子を見ていたら、ニヤッとしてそーっと戻していました」とのこと。
私としては一瞬、「お友達のおもちゃ取っちゃって、ワガママになってる!?」と思ってしまったのですが、
先生からは、「今まで、保育園でまだ自分を出せていなかったのが、少しずつ出せるようになっていますね」と言って頂きました。
保育園が「安心できる場所」になってきたことによって、
自宅もまた、「新たなチャレンジができる場所」になってきたのかな、と思います。
幼児のおうち英語は、発達面との兼ね合いも大きいと思うので、これからもきちんと様子を見つつ
長い目で続けていきたいと思います。
